６年生　俳句みたいな…!

６年生の子どもたちと「短歌と俳句」の勉強をしました。
最初は季語も入れて俳句をつくっていましたが、
あまりかたいことにとらわれずに、
自由に俳句みたいなものをつくって楽しんでいます。

　

　

五月晴れ蛙もぼくも気分良し

　

おとうさんおやじぎゃぐはもぅやめて

　

お父さん夏から秋へふとりだす

　

お母さんおこっているとしわふえる

　

お母さん味がうすいよこのサラダ

　

家の中ぼくはたいくつ母はねる

　

お母さん友だち来たら声変わる

　

父と母毎日バトルをくりひろげ

　

おとうとはげんきはつらつなんかいや

　

きれいだな一輪だけのヒヤシンス

　

プランターオクラの数より虫多い

　

夜おそいワールドカップ見て寝れぬ

　

お母さんねながら何かしゃべりだす

　

こわいゆめおきたらぼくはうえはだか

　

宿題の俳句考えねてしまう

　

かえりみち雨でとべないはとがいた

　

俳句をね読んでいるといやされる

　

雨ふれば洗たく物がぼくの部屋

　

弁当に心こめてるお母さん

　

おかえりとうちの愛犬しっぽふる

　

「おやすみ」と犬に言ったら犬起きた

　

ランドセルおろしてすぐにお茶をのむ

　

かねがないかうきもないのに試食する

　

ランドセル水曜日なのに重すぎる

　

お母さんいもうとだけにやさしいな

　

お父さんおさけをのむとすぐきれる

　

おばあちゃんぐちをいうわり金くれん

　

くつしたのにおいかいだらたおれそう

　

人が来るそしたらおかんいえそうじ